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汗っかきの人におすすめの羽毛布団の選び方

2015-02-20

汗っかきの人にとっての羽毛布団の選び方はちょっと基準が異なります。
通常は暖かさと軽さに重点をおいて羽毛布団を選ぶのが一般的ですが、汗を多くかく人は、まず何よりも通気性に重点をおいて選びましょう。

もちろん暖かさと軽さも重要なので、プラスで通気性を気にして選ぶと言ったほうがいいかもしれません。
いかに羽毛布団に汗を溜め込まないかが重要で、なかに汗がこもってしまうと羽毛は痛みカビやハウスダストの温床になりかねません。

羽毛には汗などの水分を弾く効果がありますが、それはあくまでも水鳥の羽毛の場合。
水鳥ではない羽毛ではそこまで汗を弾いてくれません。

これはかなり重要なことですが、水鳥の羽毛かどうかは表示されていることも少なく、判断が難しいのが現状です。

とすればは羽毛の産地から選ぶしかありませんが、ポーランド産やハンガリー産などグレードの高い羽毛が充填された羽毛布団を選んでください。
多少高額にはなりますが、汗を多くかく人は羽毛布団やベッドパッドなどの寝具にはある程度お金をかけるべきです。

それだけ汗は快眠にとっても、衛生的にもよくありません。
吸湿発散性に優れた寝具を選んでください。

あとは羽毛布団の側生地にも気を遣う必要があります。
側生地の素材のなかでは綿が最も吸湿性に優れています。

側生地が綿100%の羽毛布団を選んでください。
綿とポリエステルの混合は避けたほうが無難です。

ポリエステルは綿に比べて発散性に乏しいため、側生地は綿100%のものを選んでください。
もちろん綿ポリのほうが安価ですが、側生地も中身同様とても重要です。
快眠のため、より衛生的に使用するために羽毛布団の側生地も必ず確認しましょう。

羽毛布団が大ピンチ!羽毛価格の高騰の訳とは

2015-01-19

羽毛布団の高騰の訳

最近羽毛布団のお値段が急騰しているって知ってました?
最初に言ってしまうと羽毛布団の買い替えを検討しているなら
本当にはやめに購入したほうが良さそうです。

まずはこの記事を読んで見てください。

http://www.tbsradio.jp/stand-by/2013/06/post_5749.html

  • 円安
  • 鳥インフルエンザの影響
  • 動物愛護
  • フォアグラや北京ダックの消費減
  • 食文化の向上
  • 中国での消費増
  • ダウンジャケットの流行

これらの要因によって羽毛の供給量が足りず、その結果羽毛の値段が高騰しているというわけです。

羽毛が値上がれば、当然ですが羽毛布団のお値段も上がります。
これから急激な値上げになることは必至なのです。

例えば楽天で人気のある羽毛布団も、2年前とはかなり値段が違いますよね。
すでに値段を上げている商品もかなり見受けられますが、それでもまだまだ、これから本格的に高騰することが予想されます。

これから先中国が急に鶏肉を食べる文化に戻ることは考えられません。
ダウンジャケットの流行も続きそうです。
鳥インフルエンザもこの記事を書いている今日ですらニュースになっています。

このように当面は羽毛にとっては厳しい状況が続きそうです。

日本では羽毛布団の普及率が高く、あまり買い替えるものでもないので大きな騒ぎにはなっていませんが、数年後には買い替えようと思っていたなら、
急いで買い替えてしまうほうが賢いかもしれません。

羽毛布団のアレルギー

2013-05-18

羽毛布団はハウスダストの温床だと言われます。
ハウスダストアレルギーの人は、羽毛布団を使うことができないのでしょうか?
アレルギーは非常にデリケートな問題なので、まずはお医者さんに見解を求めてください。

 

もしお医者さんに羽毛布団を使うことを控えるように言われたなら、羽毛布団を使うことはやめたほうがよいでしょう。
しかし、羽毛布団以外で選択するとなると使える布団の種類は少なくなりますし、羽毛布団以外で一枚でも軽くて温かい布団、となるとなかなかめぐりあえません。重い布団で何枚も重ねて、となればアレルギー以外の問題も出てきます。

お医者さんの意見が何より一番ですが、アレルギーの程度が低いのであれば羽毛布団を使用しても大丈夫だと思います。ハウスダストアレルギーの人でも羽毛布団を使用している人はいます。しかし、アレルギーの人は、羽毛布団を選ぶときに以下のことに気をつけ、慎重に選ぶようにしてください。

アレルギーを回避するために。

まず一番は羽毛の質です。
できれば、国内で洗浄されており、しっかり殺菌された羽毛を使用した布団を選んでください。良質な羽毛は湿度の調整もきちんとしてくれますから、寝汗をすぐに発散し、布団の中に湿気をこもらせることはありません。ハウスダストが繁殖するような環境を作らないので、安全な布団だと言えます。

次に気をつけることは側生地選びです。
生地の打ち込みの多い生地の羽毛布団であれば、ハウスダストが入り込めません。
布団の中でハウスダストが繁殖することができないので、生地の打ち込み本数は重要なポイントとなります。しっかり確認するようにしましょう。

羽毛の質も良く、側生地の打ち込みも多い羽毛布団となるとお値段も少々張るかもしれません。しかし、安眠や快眠を得るためには、自分の体への投資と思って多少の出費は覚悟して選んだほうが良いでしょう。
良質な羽毛布団であれば耐久性も抜群のため、寿命も数十年あるでしょうから、布団の値段が高くても、将来的に見れば安い買い物になるかもしれません。

ハウスダストアレルギーの人は、羽毛布団を購入するときにまずはお医者さんに相談してみてください。そのうえで、羽毛の質や側生地を調べ、自分にあった最高の羽毛布団を選んでください。

鳥インフルの影響は?

2013-05-18

鳥インフルエンザは、アジア各地で数年前大流行し問題になりました。
中国では羽毛に入れられるアヒル(ダック)への感染も確認されています。
鳥インフルエンザは羽毛布団に影響はないのでしょうか?
また、羽毛布団に入っている羽毛が鳥インフルエンザに感染していた場合、人体へ感染するなど何か悪影響はないのでしょうか?

鳥インフルエンザにおいて、農林水産省では生きた家畜や家畜肉の輸入を禁止しました。しかし、羽毛においては消毒をうながしただけであり、輸入を禁じてはいません。
消毒しただけで鳥インフルエンザは防げるのでしょうか?羽毛布団は本当に安全なのでしょうか?

 

羽毛布団に影響は?

鳥インフルエンザウイルスの感染力は、75℃で1分間加熱をすれば力を失うと言われています。
そのまま置いておいたとしても感染力は3日たてばなくなるそうです。

羽毛は採取した後で洗浄し、120℃もの高温で30分殺菌します。きちんと殺菌がしてある検疫の証明書がなければ輸入はできませんから、輸入された羽毛は輸入される以前に鳥インフルエンザの感染力を失っています。
しかも、羽毛をコンテナに乗せて日本に輸入するのですから、日本に到着するまでは少なくとも1週間はかかります。感染力を失うと言われている三日間ははるかに超えていますから、それだけでも大丈夫と言えます。

羽毛布団から鳥インフルエンザにならないか、心配になる方も多いと思いますが、これまで申し上げましたように感染の心配はないと思います。安心して羽毛布団をお使いください。

羽毛の偽装~カシミア偽装事件~

2013-05-18

テレビのニュースでカシミアの偽装について放送がありました。

東京都がネット販売で販売されているカシミア商品の50アイテムを抜き打ちで検査した結果、約3割が偽装だったそうです。たとえば、カシミア100%と表示されていた商品が実はアクリル100%という結果もありました。このままではネット販売の信用性は落ちるばかりです。

 

値段が高い商品であれば品質は確か、と言うわけでもないようです。

カシミアの偽装は、最近始まった問題ではありません。数年前からこのようなことは行われていたようです。

たとえば、2007年に有名なセレクトショップであるユナイテッドアローズで品質の偽装が発覚し、業務改善命令が出されています。偽装の問題はなかなか改善が難しいようです。

 

羽毛布団の偽装は大丈夫?

カシミアでこれだけ偽装があるとするならば、中身が見えない分だけ品質もわかりにくい羽毛布団の信用性はどうでしょうか?

抜き打ちの品質検査のうわさは聞きませんが、カシミアよりも以前から羽毛布団の品質の偽装は問題になっていますから不安になります。

羽毛の偽装については整備が進み、近頃では店舗では少しは安心して購入できるようになってきたのですが、カシミアの偽装問題を考えるとまだまだ油断はできないようです。

 

カシミアにしても羽毛にしても、品質は素人では判断しきれませんから、消費者はメーカーや商品を信じるしかありません。

偽装のニュースはこれ以上耳にしたくはありません。偽装がないようメーカーを信じるしかないようです。

 

2003年の抜き打ち検査事件!

2013-05-18

羽毛布団も抜き打ちで検査されることがあります。

2003年に羽毛布団が17点、抜き打ち検査され、そのうちの10点もが偽装されていることがわかりました。

17点のうちで10点ですから、約6割の布団が偽装されている計算になります。羽毛の混合率から産地の偽装に至るまで内容は異なりますが、約6割もが表示の品質と異なっていたのです。

 

カシミヤや高級料亭で偽装があった場合の被害額は数万円でしょうが、羽毛布団の価格は数十万円ですから、偽装となれば被害額も膨大です。

 

羽毛布団は素人では偽装かどうかを見分けることができません。たとえ見分けられたとしても、中身の羽毛を購入する前に調べられないのですから偽装を防ぐことができません。羽毛布団の偽装は詐欺行為といえる大きな問題なのです。

 

羽毛布団は品質が第一

2003年の抜き打ち検査の結果、ラベルの発行の無期限停止になったのはわずか2社だけでした。この処置は甘すぎるとは思いませんか?少しでも表示と実際が異なっているのであれば、偽装した製造会社は営業停止にするべきではないでしょうか。羽毛布団に対して信頼がなくなれば、偽装をしていない優良布団メーカーまで信頼してもらえなくなるのですから、有料布団メーカーも被害を受けることになるのです。

 

羽毛布団を信頼していない人もいるでしょう。信頼を得られるまで、品番に抜き打ち検査をして一般に公開してもらいたいものです。メーカー側も品質管理を真剣に行ってほしいです。偽装を見てみないふりはおしまいにしてほしいです。

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