5月, 2013年

京都西川と東京西川の違いとは?

2013-05-29

京都西川と東京西川の違いって?

羽毛布団や寝具で有名な「西川」さんですが、意外なことに歴史は1566年と非常に古いんです。

創業447年を迎えておりますが、1940年代に別々の会社になり、西川グループとなったそうです。
西川グループと言ってもそれぞれ別々の会社として今日は営業しいます。しかもそれぞれがライバル関係になっております。

ここで、疑問になってくるのは「それぞれの西川ブランドで品質は異なるの?」という点です。

チェーン店扱い?

上記の問題ですが、そこはご安心下さい。
西川グループは準直営形式による共同ブランドの使用や仕入れ・物流の共有形式のチェーン店ということになってます。
なので品質、ランクはそんなに変わりません。

あくまで「西川ブランド」として考えてしまっても問題ないでしょう。
なんといっても創業400年以上の超老舗です。品質には一切の疑いはありません。
最高級の羽毛布団から、普及品の羽毛布団まで幅広く取り扱っており、老舗ならではの安心感もあります。

京都西川と東京西川、西川など、企業名がごっちゃになってしまうのがちょっと残念ですが、
あくまで消費者としては大きな「西川ブランド」で購入する。という感じで購入したほうが良いかもしれませんね。

細かいことは気にせずいきましょう(・∀・)

ハンドピック?マシンピック?

2013-05-29

手摘みと機械摘みの違い。羽毛の採取方法。

羽毛布団の購入を考えたとき、羽毛の採取方法にも目を向けてみてください。

「ハンドピックポーリッシュホワイトマザーグースダウン」という表記を見たことがあるでしょうか?
その言葉どおり、ポーランド産の母ガチョウの羽毛が充填されている、という意味ですが、ハンドピックとは何を指すのかご存知でしょうか?

ハンドピックという言葉を直訳すれば、『手摘み』になります。
手摘みとは何かと言うと、羽毛を採取するときに手作業で採っているということです。
採取するときに機械を用いることなく、手作業で丁寧に摘んでいるわけです。
ハンドピックで摘まれた羽毛は傷が少ないですから、羽毛は耐久性に優れており、強いものになります。

羽毛布団は耐久性がよいものとされていますが、それはハンドピックであればなおさら耐久性があるので、長く使える布団になります。

ちなみに、機械を使って摘まれた羽毛をマシンピック、つまり機械摘みと呼んでいます。
羽毛を採取するときに傷がついていないので、高品質な布団だとあらわすためにハンドピックという表示がつけられているので、ハンドピックという表記がない羽毛布団はおそらくマシンピックのものでしょう。

ハンドピックのほうがもちろん手間が掛かるわけですから、値段もその分高価になります。
羽毛布団の購入において、ハンドピックの羽毛布団かどうかという問題は優先順位としてはそれほど高くなく、ほかの品質のほうを重視して考える必要はありますが、もし予算があれば、羽毛の採取方法にも目を向けてもよいと思います。

クーリングオフ制度で安心のお買い物

2013-05-24

いくら気をつけていたとしても、訪問販売などで羽毛布団を買わされ、業者がキャンセルを受け付けてくれないことが起きるかもしれません。そんなときはクーリングオフの手続きをしてください。
購入してから8日以内ならクーリングオフの適用が可能です。

羽毛布団の通販で悪徳業者にだまされた場合

クーリングオフの適用を申し出たとしても、悪徳業者は難癖をつけて受け付けてくれないと思います。
キャンセルができないと契約書に書いてある、または今回はクーリングオフの適用外である、といろいろな言い訳をつけてキャンセルさせないようにしてくるでしょう。
適用外のこともあることにはありますが、キャンセルできないことが契約書上にありキャンセルしないと署名したとしてもクーリングオフは適用されます。
訪問販売など、正しい判断ができずに購入してしまった消費者を救うためにもクーリングオフという制度ができたため、実際に自分が店頭で購入した場合には、クーリングオフは適用されません。

なかなかキャンセルしてもらえないときはすぐに消費者センターに連絡を取ってください。どうしても埒が明かない場合は、行政書士などの専門家にお願いして助けてもらいましょう。

クーリングオフの場合、問題が大事になれば大変な労力と精神力を使うことになりますから、はじめからきっぱりと強く断ることをおすすめします。

アイダーダックは別ですが、羽毛布団の値段は昔とは違い、いくら最高級品のものでも何十万もすることはありません。羽毛布団の悪質商法において、被害額の平均は約50万円ほどだそうです。そこまで高い金額の羽毛布団は、デパートに行ったとしてもほとんどありませんからその点を覚えておいてください。

以前は羽毛布団が非常に高価でしたので、何十万してもそんなものだろう、と思ってしまうかもしれません。しかし、今はかなり値段が下がっていますので、何十万円もする羽毛布団を訪問販売で出されても、それは適正な価格であるわけがないのです。だまされることがないよう、気をつけてください。

アイダーダックダウンの羽毛布団!

2013-05-24

最高級アイダーダックダウンの羽毛布団

百貨店で羽毛布団売り場をのぞいてみると、100万円前後もする高価な羽毛布団を見かけることがあります。
これほどの価格の羽毛布団とは、いったいどのような布団なのでしょうか?

 

こちらの羽毛布団の羽毛にはアイダーダックが使われています。アイダーダックは極寒地のグリーンランドやアイスランドの沿岸に生息している水鳥です。

極寒地で暮らすアイダーダックは、厳しい寒さから身を守るためにダウンボールが非常に発達しています。

 

アイダーダックで作ったアイダーダウンであれば、ほかのどの種類の羽毛と比べても保温性や吸湿性、弾力性に優れていますし、一つ一つがかぎ状に絡まった構造をしていてより多くの空気を含むことができますから保温力も群を抜いています。

しかしアイダーダックは生息数も少なく、あまり採れる羽毛ではありませんから希少価値も高くなっています。

希少価値ゆえに、アイダーダックの羽毛布団は非常に高値になっています。

 

希少価値をさらに高めようと、布団業界では生地に綿を使わず、高級感を出そうとシルクを使っていることが多いです。

 

羽毛布団で最大手のメーカーである東京西川ではアイダーダックを使用した羽毛布団を販売しています。やはり価値を高めるために生地にはシルクが使われていますし、アイダーダックの羽毛比率は95%と最高級になっています。お値段はお値引き後でも78万円になります。お値引きされたとしてもほかの羽毛布団とは比べられない高値になっています。

羽毛布団、普及の歴史。

2013-05-24

羽毛布団はどのように普及して言ったのでしょうか

ここで羽毛布団が普及した歴史について考えてみましょう。

ヨーロッパでは羽毛布団はかなり昔からありましたが、日本で羽毛布団が使われるようになったのは明治時代ごろのようです。
しかし、当時は超高級品だったため、庶民には手の届かない存在でした。

昭和40年代になると、国民の所得は増え、羽毛布団に課せられていた高い物品税も廃止されました。
それから羽毛布団は徐々に普及していくことになります。
その後、中国との関係が良好になると、安価な羽毛を安定して輸入できるようになったため、羽毛布団は爆発的に普及を遂げます。

羽毛布団業界の悲しい歴史。悪徳業者の横行

しかし、そこから悲劇が生まれました。普及の流れに整備が追いつかず、悪徳業者がうまれたのです。彼らは羽毛の中身を偽装して販売したり、実際の品質よりも高い法外な値段をつけて羽毛布団を売ったりし始めました。

悪徳業者がうまれて悪質な訪問販売が行われた結果、羽毛布団の信頼性は薄れました。
今でも羽毛布団は信用できない、と思われている方も少なくはないと思います。
たしかに現在でも羽毛布団を訪問押し売り販売する業者もいるようですから、だまされないように注意しましょう。

 

しかし、実際の販売店やネットで販売されている羽毛布団については、品質と価格のあったものが売り出されるようになってきました。
羽毛布団は信用できないという偏見をなくしてほしいとメーカー側も必死ですから、昔のように羽毛の中身を偽装することはなくなってきたのでしょう。

しかし、いまだに粗悪品が市場に出回っている可能性は否定できません。
粗悪品の羽毛布団を購入しないよう、事前に羽毛布団に対するしっかりした知識を持って慎重に選んでから購入するようにしましょう。

羽毛布団の意識調査で驚きの…!

2013-05-19

羽毛布団は毛布の上と下のどちらにした方がよいと思いますか?

2009年の3月にYAHOOでその質問に対する意識調査が行われました。その結果、羽毛布団は毛布の上にすると答えた人は全体の58%もいました。

この結果には驚かされます。これまで何度も申し上げたことですが、羽毛布団は自分の体温で温めるから温かいのです。体温の温かさが布団に伝わり、それで温かさを感じるのですから、下に毛布があれば体温は羽毛布団には伝わりにくくなってしまいます。羽毛布団の側生地が上質であったとしても、毛布があっては意味がありません。温かさが損なわれてしまっては羽毛布団の良さが発揮されません。58%もの人が、羽毛布団の良さを味わえないでいるとは驚きです。

このような結果を生んでしまった原因は販売する側にもあるのではないでしょうか?デパートでも専門店でも、羽毛布団の温かさはどのようにうまれるかを消費者にきちんとわかるように説明し、羽毛布団をどのように使えば温かく眠ることができるかを伝えてから販売すべきなのです。

毛布をかける必要がないのに毛布をかけてしまう人もいるでしょう。羽毛布団1枚では寒いと考えて、最初から毛布を併用してはいないでしょうか?毛布が必要か否かも販売店はきちんと説明しなくてはならないと思います。

羽毛布団は急速に普及した商品です。偽装も多くありますが、販売店側も羽毛布団に対して正確な知識を持っているでしょうか?わからないままに売る販売店側にも責任はあると思います。

羽毛布団のアレルギー

2013-05-18

羽毛布団はハウスダストの温床だと言われます。
ハウスダストアレルギーの人は、羽毛布団を使うことができないのでしょうか?
アレルギーは非常にデリケートな問題なので、まずはお医者さんに見解を求めてください。

 

もしお医者さんに羽毛布団を使うことを控えるように言われたなら、羽毛布団を使うことはやめたほうがよいでしょう。
しかし、羽毛布団以外で選択するとなると使える布団の種類は少なくなりますし、羽毛布団以外で一枚でも軽くて温かい布団、となるとなかなかめぐりあえません。重い布団で何枚も重ねて、となればアレルギー以外の問題も出てきます。

お医者さんの意見が何より一番ですが、アレルギーの程度が低いのであれば羽毛布団を使用しても大丈夫だと思います。ハウスダストアレルギーの人でも羽毛布団を使用している人はいます。しかし、アレルギーの人は、羽毛布団を選ぶときに以下のことに気をつけ、慎重に選ぶようにしてください。

アレルギーを回避するために。

まず一番は羽毛の質です。
できれば、国内で洗浄されており、しっかり殺菌された羽毛を使用した布団を選んでください。良質な羽毛は湿度の調整もきちんとしてくれますから、寝汗をすぐに発散し、布団の中に湿気をこもらせることはありません。ハウスダストが繁殖するような環境を作らないので、安全な布団だと言えます。

次に気をつけることは側生地選びです。
生地の打ち込みの多い生地の羽毛布団であれば、ハウスダストが入り込めません。
布団の中でハウスダストが繁殖することができないので、生地の打ち込み本数は重要なポイントとなります。しっかり確認するようにしましょう。

羽毛の質も良く、側生地の打ち込みも多い羽毛布団となるとお値段も少々張るかもしれません。しかし、安眠や快眠を得るためには、自分の体への投資と思って多少の出費は覚悟して選んだほうが良いでしょう。
良質な羽毛布団であれば耐久性も抜群のため、寿命も数十年あるでしょうから、布団の値段が高くても、将来的に見れば安い買い物になるかもしれません。

ハウスダストアレルギーの人は、羽毛布団を購入するときにまずはお医者さんに相談してみてください。そのうえで、羽毛の質や側生地を調べ、自分にあった最高の羽毛布団を選んでください。

鳥インフルの影響は?

2013-05-18

鳥インフルエンザは、アジア各地で数年前大流行し問題になりました。
中国では羽毛に入れられるアヒル(ダック)への感染も確認されています。
鳥インフルエンザは羽毛布団に影響はないのでしょうか?
また、羽毛布団に入っている羽毛が鳥インフルエンザに感染していた場合、人体へ感染するなど何か悪影響はないのでしょうか?

鳥インフルエンザにおいて、農林水産省では生きた家畜や家畜肉の輸入を禁止しました。しかし、羽毛においては消毒をうながしただけであり、輸入を禁じてはいません。
消毒しただけで鳥インフルエンザは防げるのでしょうか?羽毛布団は本当に安全なのでしょうか?

 

羽毛布団に影響は?

鳥インフルエンザウイルスの感染力は、75℃で1分間加熱をすれば力を失うと言われています。
そのまま置いておいたとしても感染力は3日たてばなくなるそうです。

羽毛は採取した後で洗浄し、120℃もの高温で30分殺菌します。きちんと殺菌がしてある検疫の証明書がなければ輸入はできませんから、輸入された羽毛は輸入される以前に鳥インフルエンザの感染力を失っています。
しかも、羽毛をコンテナに乗せて日本に輸入するのですから、日本に到着するまでは少なくとも1週間はかかります。感染力を失うと言われている三日間ははるかに超えていますから、それだけでも大丈夫と言えます。

羽毛布団から鳥インフルエンザにならないか、心配になる方も多いと思いますが、これまで申し上げましたように感染の心配はないと思います。安心して羽毛布団をお使いください。

羽毛の偽装~カシミア偽装事件~

2013-05-18

テレビのニュースでカシミアの偽装について放送がありました。

東京都がネット販売で販売されているカシミア商品の50アイテムを抜き打ちで検査した結果、約3割が偽装だったそうです。たとえば、カシミア100%と表示されていた商品が実はアクリル100%という結果もありました。このままではネット販売の信用性は落ちるばかりです。

 

値段が高い商品であれば品質は確か、と言うわけでもないようです。

カシミアの偽装は、最近始まった問題ではありません。数年前からこのようなことは行われていたようです。

たとえば、2007年に有名なセレクトショップであるユナイテッドアローズで品質の偽装が発覚し、業務改善命令が出されています。偽装の問題はなかなか改善が難しいようです。

 

羽毛布団の偽装は大丈夫?

カシミアでこれだけ偽装があるとするならば、中身が見えない分だけ品質もわかりにくい羽毛布団の信用性はどうでしょうか?

抜き打ちの品質検査のうわさは聞きませんが、カシミアよりも以前から羽毛布団の品質の偽装は問題になっていますから不安になります。

羽毛の偽装については整備が進み、近頃では店舗では少しは安心して購入できるようになってきたのですが、カシミアの偽装問題を考えるとまだまだ油断はできないようです。

 

カシミアにしても羽毛にしても、品質は素人では判断しきれませんから、消費者はメーカーや商品を信じるしかありません。

偽装のニュースはこれ以上耳にしたくはありません。偽装がないようメーカーを信じるしかないようです。

 

2100万円の最高級羽毛布団!

2013-05-18

ピンからキリまで羽毛の品質や側生地の質の違いによって価格幅がかなり広くなっている羽毛布団ではありますが、2009年の11月17日に三越札幌店から最高級品の羽毛布団が発売されました。
なんと価格は2100万円にもなります。

これだけの最高級品ですから、もちろん羽毛布団の中身のスペックも最高級品となっています。
中の羽毛は一番高級とされている100グラムで10万円もするアイダーダックが使用されています。最高級の羽毛がなんと1.2キログラムも充填されている羽毛布団です。これだけ入っていればふかふかでしょうし、温かさもこれ以上ないほどでしょう。真冬でもぽかぽか、一年通して寝心地がどれだけよいか想像できないほどです。

最高級! その理由は?

最高級なのは羽毛布団の中身だけではありません。さすがに2100万円もしますから、中身にあわせて布団の表地もほかとは比べようもないほど高級なものにしてあります。
表地は、染色工芸家の第一人者である久保田一竹さんの『辻が花染』になっているそうです。
染物に詳しくない方にはそれを聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、見た目も品質も最高級なのでしょう。
羽毛にあわせて見た目も美しく、肌触りも最高の羽毛布団になっているのでしょう。

 

実際に、この羽毛布団を購入した方はいらっしゃるのでしょうか?
これだけの価格を出せばマンションも買えるぐらいです。

最高級の布団を何よりも求める方が購入されたかもしれませんね。

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