Posts Tagged ‘品質’

羽毛の価格が高騰 今が買い時って本当なの?

2015-03-16

羽毛布団の値段が急騰していることをご存じですか?
実は羽毛布団に限らず、羽毛製品の価格は上昇傾向にあります。
これにはいくつかの原因が考えられます。

まず、羽毛の生産量が減っていること。羽毛は食用の副産物として作られています。
今問題となっているのがフォアグラで、フォアグラの生産量が減っていることで、羽毛の生産量も減少しています。

細かい話は省きますが、動物愛護の観点からフォアグラの生産量はかなり少なくなっています。
ヨーロッパではフォアグラの生産を禁止している国もあるほどで、その結果副産物としての羽毛もとれなくなっているのです。

ことの善し悪しは別として事実減少していることは間違いありません。
さらに鳥インフルエンザ、食文化の向上により羽毛の元になる鳥の生産も減少しています。
つまり供給が大幅に減っているのです。

一方需要は増えています。
ダウンジャケットの大流行は皆さんご存じだと思いますが、生産量が限られているなか、羽毛布団ではなくダウンジャケットに羽毛が流れているのです。
さらに今まで供給側だった中国に富裕層が生まれたことで、すでに最需要国となっています。

このように羽毛は供給が減少しているにも関わらず、需要は増加しており、この流れは当分変わりそうにありません。
とすれば羽毛の価格はさらに上がり、羽毛布団も値上がりすることが予想されます。

羽毛布団の買い替えを検討している人はおはやめに購入を考えてください。

ニッポン放送ラジオリビングの羽毛布団って本当にお買い得なの?

2015-02-23

ニッポン放送ラジオリビングの羽毛布団の口コミ・評判

今日車に乗ってニッポン放送を聞いていたら、羽毛布団のラジオショッピングをやっていました。
ちょっと気になったのでそれについて書いてみたいと思います。

そこまで詳しく一語一句覚えていないのですが、まず、ラジオで言っていたのが、「羽毛の混合率は通常50%~70%が多く、この羽毛布団はなんと90%」

これを聞いたとき、おいおいさすがにそりゃないだろうと。
他の羽毛布団屋さんがちょっと怒りそうな表現です。

このサイトでもかなりの羽毛布団を紹介してきましたが、いくら安くても羽毛の混合率は大体85%以上はあります。

正直その辺のスーパーへ行って羽毛布団を見てみても混合率が50%なんて売っているのをほとんど見たことがありません。70%の混合率ですらあまり見かけることはないですよね。

で、このニッポン放送のラジオリビングの羽毛布団、ハンガリー産の羽毛が90%で立体キルトで国内仕上げでシングルが28,800円。

これだけではちょっとお買い得なのか分からないのでもう少し詳しくスペックを見ていきます。

まずハンガリー産の羽毛ですが、これグースではなくダック。
産地はいいとしても高品質なグースの羽毛ではありません。

もちろん一概にはいえませんが、一般的にはダックよりもグースの方が、ダウンボールが大きく保温力に優れています。

立体キルトは今や当たり前ですからこれも売りにはなりにくい。
側生地は超長綿100%でこれはよさそうです。
ダウンパワーを示すラベルはロイヤルゴールドラベルが付いています。

このスペックでシングルサイズが28,800円がどうかというと、正直、妥当。
とってもお買い得とまではいかないかなというのが感想です。

ただ、この羽毛布団、実はすごく評価できるポイントがあります。
※上から目線で申し訳ない

ニッポン放送ラジオリビングの羽毛布団の評価

それは羽毛充填量が1.0kgと少ないこと。
少ないと書くとマイナスな表現に聞こえますが、羽毛布団では逆です。
軽くて暖かいことこそが羽毛布団の良さですから、軽くて暖かくできるのならそれは品質が高いということです。

このラジオリビングの羽毛布団も軽さにこだわって作られているそうですが、1.0kgで真冬1枚でしのげるレベルのロイヤルゴールドラベル品質なら、購入してみる価値は十分にありそうです。

テレビショッピングなどで羽毛を増量しました!などといかにも増量がお得に感じるような売り方を目にしますが、増量するということは重くするということで、さらにいえば増量しないと保温力を保てないほどの品質だということです。

増量を売りにすることで逆に品質の悪さを露呈してしまっているのです。

ラジオリビングの羽毛布団のコンセプトは軽さと暖かさ。
それは実は最も羽毛布団に求められている特徴です。
1.0kgで暖かさが保てるなら上質な羽毛布団だと言えます。

変に一般的な羽毛布団は、、、とかではなく、もっとこの軽さの部分を売りにしてラジオショッピングをやればいいのになとちょっと思ったりします。

羽毛布団が大ピンチ!羽毛価格の高騰の訳とは

2015-01-19

羽毛布団の高騰の訳

最近羽毛布団のお値段が急騰しているって知ってました?
最初に言ってしまうと羽毛布団の買い替えを検討しているなら
本当にはやめに購入したほうが良さそうです。

まずはこの記事を読んで見てください。

http://www.tbsradio.jp/stand-by/2013/06/post_5749.html

  • 円安
  • 鳥インフルエンザの影響
  • 動物愛護
  • フォアグラや北京ダックの消費減
  • 食文化の向上
  • 中国での消費増
  • ダウンジャケットの流行

これらの要因によって羽毛の供給量が足りず、その結果羽毛の値段が高騰しているというわけです。

羽毛が値上がれば、当然ですが羽毛布団のお値段も上がります。
これから急激な値上げになることは必至なのです。

例えば楽天で人気のある羽毛布団も、2年前とはかなり値段が違いますよね。
すでに値段を上げている商品もかなり見受けられますが、それでもまだまだ、これから本格的に高騰することが予想されます。

これから先中国が急に鶏肉を食べる文化に戻ることは考えられません。
ダウンジャケットの流行も続きそうです。
鳥インフルエンザもこの記事を書いている今日ですらニュースになっています。

このように当面は羽毛にとっては厳しい状況が続きそうです。

日本では羽毛布団の普及率が高く、あまり買い替えるものでもないので大きな騒ぎにはなっていませんが、数年後には買い替えようと思っていたなら、
急いで買い替えてしまうほうが賢いかもしれません。

京都西川と東京西川の違いとは?

2013-05-29

京都西川と東京西川の違いって?

羽毛布団や寝具で有名な「西川」さんですが、意外なことに歴史は1566年と非常に古いんです。

創業447年を迎えておりますが、1940年代に別々の会社になり、西川グループとなったそうです。
西川グループと言ってもそれぞれ別々の会社として今日は営業しいます。しかもそれぞれがライバル関係になっております。

ここで、疑問になってくるのは「それぞれの西川ブランドで品質は異なるの?」という点です。

チェーン店扱い?

上記の問題ですが、そこはご安心下さい。
西川グループは準直営形式による共同ブランドの使用や仕入れ・物流の共有形式のチェーン店ということになってます。
なので品質、ランクはそんなに変わりません。

あくまで「西川ブランド」として考えてしまっても問題ないでしょう。
なんといっても創業400年以上の超老舗です。品質には一切の疑いはありません。
最高級の羽毛布団から、普及品の羽毛布団まで幅広く取り扱っており、老舗ならではの安心感もあります。

京都西川と東京西川、西川など、企業名がごっちゃになってしまうのがちょっと残念ですが、
あくまで消費者としては大きな「西川ブランド」で購入する。という感じで購入したほうが良いかもしれませんね。

細かいことは気にせずいきましょう(・∀・)

ハンドピック?マシンピック?

2013-05-29

手摘みと機械摘みの違い。羽毛の採取方法。

羽毛布団の購入を考えたとき、羽毛の採取方法にも目を向けてみてください。

「ハンドピックポーリッシュホワイトマザーグースダウン」という表記を見たことがあるでしょうか?
その言葉どおり、ポーランド産の母ガチョウの羽毛が充填されている、という意味ですが、ハンドピックとは何を指すのかご存知でしょうか?

ハンドピックという言葉を直訳すれば、『手摘み』になります。
手摘みとは何かと言うと、羽毛を採取するときに手作業で採っているということです。
採取するときに機械を用いることなく、手作業で丁寧に摘んでいるわけです。
ハンドピックで摘まれた羽毛は傷が少ないですから、羽毛は耐久性に優れており、強いものになります。

羽毛布団は耐久性がよいものとされていますが、それはハンドピックであればなおさら耐久性があるので、長く使える布団になります。

ちなみに、機械を使って摘まれた羽毛をマシンピック、つまり機械摘みと呼んでいます。
羽毛を採取するときに傷がついていないので、高品質な布団だとあらわすためにハンドピックという表示がつけられているので、ハンドピックという表記がない羽毛布団はおそらくマシンピックのものでしょう。

ハンドピックのほうがもちろん手間が掛かるわけですから、値段もその分高価になります。
羽毛布団の購入において、ハンドピックの羽毛布団かどうかという問題は優先順位としてはそれほど高くなく、ほかの品質のほうを重視して考える必要はありますが、もし予算があれば、羽毛の採取方法にも目を向けてもよいと思います。

アイダーダックダウンの羽毛布団!

2013-05-24

最高級アイダーダックダウンの羽毛布団

百貨店で羽毛布団売り場をのぞいてみると、100万円前後もする高価な羽毛布団を見かけることがあります。
これほどの価格の羽毛布団とは、いったいどのような布団なのでしょうか?

 

こちらの羽毛布団の羽毛にはアイダーダックが使われています。アイダーダックは極寒地のグリーンランドやアイスランドの沿岸に生息している水鳥です。

極寒地で暮らすアイダーダックは、厳しい寒さから身を守るためにダウンボールが非常に発達しています。

 

アイダーダックで作ったアイダーダウンであれば、ほかのどの種類の羽毛と比べても保温性や吸湿性、弾力性に優れていますし、一つ一つがかぎ状に絡まった構造をしていてより多くの空気を含むことができますから保温力も群を抜いています。

しかしアイダーダックは生息数も少なく、あまり採れる羽毛ではありませんから希少価値も高くなっています。

希少価値ゆえに、アイダーダックの羽毛布団は非常に高値になっています。

 

希少価値をさらに高めようと、布団業界では生地に綿を使わず、高級感を出そうとシルクを使っていることが多いです。

 

羽毛布団で最大手のメーカーである東京西川ではアイダーダックを使用した羽毛布団を販売しています。やはり価値を高めるために生地にはシルクが使われていますし、アイダーダックの羽毛比率は95%と最高級になっています。お値段はお値引き後でも78万円になります。お値引きされたとしてもほかの羽毛布団とは比べられない高値になっています。

羽毛布団、普及の歴史。

2013-05-24

羽毛布団はどのように普及して言ったのでしょうか

ここで羽毛布団が普及した歴史について考えてみましょう。

ヨーロッパでは羽毛布団はかなり昔からありましたが、日本で羽毛布団が使われるようになったのは明治時代ごろのようです。
しかし、当時は超高級品だったため、庶民には手の届かない存在でした。

昭和40年代になると、国民の所得は増え、羽毛布団に課せられていた高い物品税も廃止されました。
それから羽毛布団は徐々に普及していくことになります。
その後、中国との関係が良好になると、安価な羽毛を安定して輸入できるようになったため、羽毛布団は爆発的に普及を遂げます。

羽毛布団業界の悲しい歴史。悪徳業者の横行

しかし、そこから悲劇が生まれました。普及の流れに整備が追いつかず、悪徳業者がうまれたのです。彼らは羽毛の中身を偽装して販売したり、実際の品質よりも高い法外な値段をつけて羽毛布団を売ったりし始めました。

悪徳業者がうまれて悪質な訪問販売が行われた結果、羽毛布団の信頼性は薄れました。
今でも羽毛布団は信用できない、と思われている方も少なくはないと思います。
たしかに現在でも羽毛布団を訪問押し売り販売する業者もいるようですから、だまされないように注意しましょう。

 

しかし、実際の販売店やネットで販売されている羽毛布団については、品質と価格のあったものが売り出されるようになってきました。
羽毛布団は信用できないという偏見をなくしてほしいとメーカー側も必死ですから、昔のように羽毛の中身を偽装することはなくなってきたのでしょう。

しかし、いまだに粗悪品が市場に出回っている可能性は否定できません。
粗悪品の羽毛布団を購入しないよう、事前に羽毛布団に対するしっかりした知識を持って慎重に選んでから購入するようにしましょう。

羽毛布団のアレルギー

2013-05-18

羽毛布団はハウスダストの温床だと言われます。
ハウスダストアレルギーの人は、羽毛布団を使うことができないのでしょうか?
アレルギーは非常にデリケートな問題なので、まずはお医者さんに見解を求めてください。

 

もしお医者さんに羽毛布団を使うことを控えるように言われたなら、羽毛布団を使うことはやめたほうがよいでしょう。
しかし、羽毛布団以外で選択するとなると使える布団の種類は少なくなりますし、羽毛布団以外で一枚でも軽くて温かい布団、となるとなかなかめぐりあえません。重い布団で何枚も重ねて、となればアレルギー以外の問題も出てきます。

お医者さんの意見が何より一番ですが、アレルギーの程度が低いのであれば羽毛布団を使用しても大丈夫だと思います。ハウスダストアレルギーの人でも羽毛布団を使用している人はいます。しかし、アレルギーの人は、羽毛布団を選ぶときに以下のことに気をつけ、慎重に選ぶようにしてください。

アレルギーを回避するために。

まず一番は羽毛の質です。
できれば、国内で洗浄されており、しっかり殺菌された羽毛を使用した布団を選んでください。良質な羽毛は湿度の調整もきちんとしてくれますから、寝汗をすぐに発散し、布団の中に湿気をこもらせることはありません。ハウスダストが繁殖するような環境を作らないので、安全な布団だと言えます。

次に気をつけることは側生地選びです。
生地の打ち込みの多い生地の羽毛布団であれば、ハウスダストが入り込めません。
布団の中でハウスダストが繁殖することができないので、生地の打ち込み本数は重要なポイントとなります。しっかり確認するようにしましょう。

羽毛の質も良く、側生地の打ち込みも多い羽毛布団となるとお値段も少々張るかもしれません。しかし、安眠や快眠を得るためには、自分の体への投資と思って多少の出費は覚悟して選んだほうが良いでしょう。
良質な羽毛布団であれば耐久性も抜群のため、寿命も数十年あるでしょうから、布団の値段が高くても、将来的に見れば安い買い物になるかもしれません。

ハウスダストアレルギーの人は、羽毛布団を購入するときにまずはお医者さんに相談してみてください。そのうえで、羽毛の質や側生地を調べ、自分にあった最高の羽毛布団を選んでください。

鳥インフルの影響は?

2013-05-18

鳥インフルエンザは、アジア各地で数年前大流行し問題になりました。
中国では羽毛に入れられるアヒル(ダック)への感染も確認されています。
鳥インフルエンザは羽毛布団に影響はないのでしょうか?
また、羽毛布団に入っている羽毛が鳥インフルエンザに感染していた場合、人体へ感染するなど何か悪影響はないのでしょうか?

鳥インフルエンザにおいて、農林水産省では生きた家畜や家畜肉の輸入を禁止しました。しかし、羽毛においては消毒をうながしただけであり、輸入を禁じてはいません。
消毒しただけで鳥インフルエンザは防げるのでしょうか?羽毛布団は本当に安全なのでしょうか?

 

羽毛布団に影響は?

鳥インフルエンザウイルスの感染力は、75℃で1分間加熱をすれば力を失うと言われています。
そのまま置いておいたとしても感染力は3日たてばなくなるそうです。

羽毛は採取した後で洗浄し、120℃もの高温で30分殺菌します。きちんと殺菌がしてある検疫の証明書がなければ輸入はできませんから、輸入された羽毛は輸入される以前に鳥インフルエンザの感染力を失っています。
しかも、羽毛をコンテナに乗せて日本に輸入するのですから、日本に到着するまでは少なくとも1週間はかかります。感染力を失うと言われている三日間ははるかに超えていますから、それだけでも大丈夫と言えます。

羽毛布団から鳥インフルエンザにならないか、心配になる方も多いと思いますが、これまで申し上げましたように感染の心配はないと思います。安心して羽毛布団をお使いください。

2003年の抜き打ち検査事件!

2013-05-18

羽毛布団も抜き打ちで検査されることがあります。

2003年に羽毛布団が17点、抜き打ち検査され、そのうちの10点もが偽装されていることがわかりました。

17点のうちで10点ですから、約6割の布団が偽装されている計算になります。羽毛の混合率から産地の偽装に至るまで内容は異なりますが、約6割もが表示の品質と異なっていたのです。

 

カシミヤや高級料亭で偽装があった場合の被害額は数万円でしょうが、羽毛布団の価格は数十万円ですから、偽装となれば被害額も膨大です。

 

羽毛布団は素人では偽装かどうかを見分けることができません。たとえ見分けられたとしても、中身の羽毛を購入する前に調べられないのですから偽装を防ぐことができません。羽毛布団の偽装は詐欺行為といえる大きな問題なのです。

 

羽毛布団は品質が第一

2003年の抜き打ち検査の結果、ラベルの発行の無期限停止になったのはわずか2社だけでした。この処置は甘すぎるとは思いませんか?少しでも表示と実際が異なっているのであれば、偽装した製造会社は営業停止にするべきではないでしょうか。羽毛布団に対して信頼がなくなれば、偽装をしていない優良布団メーカーまで信頼してもらえなくなるのですから、有料布団メーカーも被害を受けることになるのです。

 

羽毛布団を信頼していない人もいるでしょう。信頼を得られるまで、品番に抜き打ち検査をして一般に公開してもらいたいものです。メーカー側も品質管理を真剣に行ってほしいです。偽装を見てみないふりはおしまいにしてほしいです。

Copyright(c) 2013 umo-futon.net All Rights Reserved. 羽毛布団のことなら「羽毛布団ねっと」