羽毛布団のメリット


羽毛布団は近頃かなり普及してきましたが、従来の綿布団をやめて羽毛布団に変えたその理由は何なのでしょうか。
羽毛布団はどういう点で優れているのか、その魅力は何なのかをもう一度考え直してみましょう。
ほかの寝具にはない羽毛布団の魅力がわかってこそ、羽毛布団を選ぶときに正しい選択ができるはずです。

 

魅力の一番はなんといってもその軽さです。
羽毛布団の重さは大体1.0kgから1.4kgの間ですから、従来の綿布団と比べると圧倒的に軽いと言えます。
しかも綿布団は一枚では寒いためにさらに毛布を何枚か足してかけることになりますから、重さはさらに増えてしまいます。
重さがあると身体にはその分負担が掛かります。血管にも圧迫がかかりますから血流も悪くなり、健康に良い状態とは言えません。

 

たとえば、東北や北海道といった寒い地域では、綿布団を使うのであれば10kg以上の布団を身体にかけなければ真冬の寒さはしのげません。
10kgの重さのものが上にかかったとき、身体にどれだけの圧力がかけられているか想像してみてください。
綿布団を羽毛布団に変えれば、どれだけ健康に良いかがおわかりになると思います。
軽さだけで選ぶならタオルケットという方法もありますが、これでは寒さはしのげません。良質の羽毛布団であれば、真冬でもたった1枚でぽかぽかです。1kg程度の負担で温かさが保てるのです。

 

羽毛布団の温かさの秘密は、その温め方にあります。
羽毛布団はそれ自体が温かいわけではなく、羽毛布団の中で羽毛が蓄える空気に秘密があります。布団の中の羽毛は布団をかけている自分の体温で温められます。
しかも、良質の羽毛布団を使えば、温められた布団の中は、快適に眠れる環境だと言われる体温2度下ぐらいを保ってくれます
。最高の環境で眠ることができるのです。

羽毛布団が持つもう一つの魅力は湿気にくいところです。
羽毛布団で使う羽毛は、湖に生息する水鳥のものです。動物は身体を冷やさないよう、水をはじく特性があります。
水鳥も同じで羽毛で水をはじきます。ダウンボールとしてその羽毛を使っている羽毛布団は水をはじいてくれるのです。
水をはじくとなぜよいのでしょうか。
人間は寝ている間に一晩で200ml、コップ約1杯分の汗をかくと言われています。

 

毎日出ている汗を羽毛は溜め込むことなくはじいてくれます。すぐに発散してくれますから、布団の中の湿度はいつも保たれるのです。
自然に湿気を吸い取って発散してくれますから羽毛布団は干す必要がありません。湿気しにくい特性こそ、羽毛布団を選ぶもうひとつの大きなメリットと言えるでしょう。


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